松前藩主の名刺開発日記21
もう僕は限界かもしれません。
約2か月間、ひたすら名刺制作に没頭してきました。
確かに、時に友人と遊んだり、映画を見てリフレッシュはしていました。
土日はダ・カーポの一挙放送を見たりして気分転換していました。
それでも、もう僕はダメです。
やはり人生で一度も何かを成し遂げたことのない人に、ゲーム制作は無理だったのでしょう。
むしろ、よくぞここまでたどり着いたものです。
もし現時点で開発中止をするのであれば、先日完成したAルートだけを公開することになります。
テキストファイル的には257KBあるので、短編だと思えば十分な分量でしょう。
まだ開発中止と決まったわけではありませんが……。
このブログも開発中止に備えて、早めに書きたいことを書いておきたいと思います。
ギャルゲー月間はもうおしまいです。
今日は、何ではてなブログにしたのかを話しておきたいと思います。
まあ正直何でも良かったのですが、実は既にはてなアカウント持ってたんですね。
なぜかと言うと、うごメモシアターを使うためですね。
懐かしい単語が出てきましたね。当時使っていた人は今爆笑していることでしょう。
うごくメモ帳は確かニンテンドーDSiに最初から入っている、あるいは無料でDLできるソフトだったと思います。3DSにもありますよね。
そのうごメモから、うごメモシアターに行けるんですね。これが僕の初ネットでした。
いや、本当はもう少し前からYouTubeとかでドナルドvsカーネルみたいな動画見て爆笑していたんですけど、逆を言うなら動画を見ていただけなので。
言うなればテレビの新形態程度にしか使っていませんでした。
でもネットって違いますよね、受信するだけがネットじゃないですよね。
初めてネット上で「発信」したのがうごメモシアターだったのです。
うごメモシアターで色々作品を巡っているうちに、とある作者が好きになりました。
その人が、うごメモシアター上でチャットルームを開いたんですね。
作品にコメントを付ける形でチャットルームとしていました。
そのチャットルームに入り浸ったわけですね。
いやー懐かしいですね。黒歴史もよく作りました。
一番痛かったのは死ぬ死ぬ詐欺ですね。まあ死ぬのは難病の子供ではなく僕ですけど。
言い換えれば自殺する詐欺と言えます。
今でも恥ずかしいです。自己承認欲求の塊だったのです。
そんなうごメモシアターに入ったのは確か小4,5くらいですね。
ID見てください、ドラゴンクエスト4,5,9ですよ。安直にもほどがあるでしょう?
いかにも小学生らしい発想ですね。当時ドラクエ大好きだった僕はその名前をIDにし、更にプレイ済みのナンバリングとして4,5,9と付けたわけです。
でもどんなに痛くても、ここが僕のネットの出発点です。
その初心と後悔を忘れないために、敢えてはてなに戻ってきました。
結構はてなブログ使いやすいですよね。スマホからもサクサク投稿できるし、いいと思います。別に回し者じゃないですよ。