松前藩主の名刺開発日記12
1ルートも終わらないまま2月が終わりそうです。これほんとどうすんの……。
efみたいに前半後半分けるしかなさそうですね。
ef懐かしいですね。僕はアニメから入ったのですが、あれは価値観に少なからず影響を与えた作品でした。
最近のアニメってアニメでやる必要あるのか?と言いたくなるような作品も多く出ていますが、efは絶対にアニメーションでないと表現できない上に、最もアニメーションの表現の本質に近い場所にいると個人的には思っています。
そして何より話が重いです。
僕のカスみたいな語彙力ではとても言い表せないくらい重い話です。
なのでここは原作から名言を一つ紹介して、説明の代わりにしようと思います。
「この世に奇跡なんてない。あるのは偶然と必然、そして誰がなにをしたか。」
これ以上の詳しい説明は控えておこうと思います。自分の表現力では誤って伝わりかねないのと、正直あまり大きな声で紹介する気が起きません。
軽々しく紹介できないくらい重い話ですからね……。
2期の6話なんてその真髄ですよね。僕は初見で固まりました。例のシーンの間、恐らくまばたき一つ忘れるほど見入り、驚愕しました。
あれを誰彼構わず見てくれよとはとても言えません。
世の中には隠れた名作というものが多数存在すると思いますが、efに関しては本当に隠れた名作でなくてはならないと思っています。
大半の人が、どこかで何かしらの拒絶反応を起こすだろうからです。
実際、efの評価はとても良い派とまったく良くない派に二分されていると思います。
efのように、万人受けしないけど、刺さる人には刺さるお話を目指して
efのように、人間の本質に迫る話を書いています。
たかが20年程度しか生きていない若造が人間の本質とか笑わせますけどね。
キーボードの叩きすぎで指が痛くなってきました。