松前藩主の黒色Diary

タイトル通りです。松前藩主とかいうどこぞの馬の骨が、日々を黒(歴史)に染め上げていく日記です。

松前藩主の名刺開発日記16

今朝、芦田愛菜渡辺直美が7:3くらいで配分されたような人が、かぐや様は告らせたいのOPを踊っている夢を見てしまいました。

すみませんでした。童貞の妄想が夢という形で現出してしまったようです。

 

どうでもいいですけど、生命系にいると、「どうてい」って聞くと脳内で「同定」に変換されますが、一般の人って滅多に同定なんて使わないから、「童貞」か「道程」に勘違いするんですよね。

生命系の罠です。

 

それはさておき、いよいよ1ルート目のメインテーマが現れるシーンに突入しました。

今日一日かけてこのシーンを書いて、土日に何度も読み返して推敲を重ねたいですね。

スクリプトは本編が現在2,400行。システムやタイトル画面は別のファイルで処理しています。

そろそろ2ルート目の準備を始めないといけませんね。あらすじは決まっていますが、再度確認しようと思います。

 

前回はCLANNADについて語ったと思います。このゲームはKeyというブランドが作ったのですが、確か結構古かったような。2006年くらいだと思います。

前回の記事を見て、「ぜひプレイしてみたい」と思う人はいないと思いますが、仮にいたとしても古すぎてちょっと……。と言う人がいると思います。

まあCLANNADは色々な媒体に進出しているので、プレイしやすいとは思いますが。

PS4とかSwitchとか、Androidならアプリもあったような?

 

それでもCLANNADって結構な分量なんですよね。

アニメが48話ある時点ですごいと思いますけどね。12話で1期なので、実質4期ですか。

しかもアニメ版では原作の一部のルートが全て、あるいはほとんどカットされています。

原作を隅々までプレイしようと思ったなら、それはまさしく長い長い坂道を上るような気分でプレイしなければなりません。

僕もかの有名な春原BADとかは見ていません。時間が足りませんでした。

 

そんな忙しく、そして新しい物好きな人たちに朗報があるんですね。

去年、Keyから何年ぶりかの最新作がリリースされています。

Summer Pocketsというゲームです。略称はサマポケ。

分量は少なめだと思います。土日丸々潰せばクリアできるレベルです。

しかも物好きな人たちのためにストーリーとは関係ないやり込み要素も含まれています。何とは言いませんが、図鑑埋めるの大変ですよ。僕は諦めました。

 

Key作品ってほとんど2000年代なんですよね。ですから発売当初にプレイすることができないんですね。

それこそ伊達政宗じゃありませんけど、あと10年早く生まれていれば……とか思ったこともあります。

別に発売当初にプレイしなくてもゲームの中身は大して変わらない(むしろ誤字脱字が修正されたバージョンでプレイできる)のですが、何となく「発売当初にプレイする」って素晴らしいことだと思ってしまうんですね。

多分、攻略サイトに頼ることもできない中、自分の力だけでゲームをクリアしていくこととか、他の人たちと意見交換しやすいとか、そういうささやかな利点に惹かれているのだと思います。

ただKey作品ではそれができなかった。

サマポケが出るまでは。

発売日に届いたパッケージをかれこれ30分は眺め、丁寧に箱を開けて、中身を確認して、ゲームCDをパソコンに入れて、インストール中もずっとワクワクして。

あの高揚感は未だに忘れられませんね。

 

ちょっと今回ほとんど僕の主観の話だったので、次回もサマポケを、もう少し宣伝効果のある記事を書こうと思います。