松前藩主の黒色Diary

タイトル通りです。松前藩主とかいうどこぞの馬の骨が、日々を黒(歴史)に染め上げていく日記です。

松前藩主の名刺開発日記28

今年が既に1/4も経過したと認識して驚愕しています。

ここ3か月で僕何かしましたっけ?

 

名刺は2ルート目、1,500行超えました。ストーリーもいよいよ本題に入ります。

ここで扱う話って非常にセンシティブというか、何となく触れることが禁忌とされがちな話なんですよね。

ちょっとだけネタバレをすると、性犯罪に近いような……。

もちろん主人公やその周辺の人物が加害者側に回ることはありません。

こういうのを話のテーマにするだけで、作者は性的倒錯者だーみたいなレッテルを貼られがちですけど、でもこのテーマから逃げてはいけないと思います。

なぜなら実は、そういう話は対岸の火事ではなく、とても身近な話だったりするのです。

ただ世間様はそこまでお利口ではありませんから、いかにもオタクみたいな顔をした僕が、性犯罪に近いテーマを扱うだけで、犯罪者予備軍扱いしてくるような気がします。

批判も非難も罵倒も覚悟の上で、書いてみようと思います。

実は昨日まで一線を越えるか否か迷っていたんですけど、どうせ批判される未来が変わらないのなら、今更配慮も保身も意味ないなと思って、一線越す話にしました。

 

仮に皆さんに偏見がなかったとしても、今回のケースって絶望的に救いがありません。

加害者は情状酌量の余地もないクズで、被害者も純粋に被害者なので、とにかく救えません。

我ながらこんな設定を思いついてしまった自分のクズっぷりに自嘲したくなります。

そんな救われない話を書く人に好感を抱く人は、まずいないですよね。

だから、確実に批判されるんだろうなぁ……友達何人減るんだろうなぁ……と怯えています。

そもそも減る友達がいないっていうオチもありますけどね。

 

後半はちょっと趣向を変えて、ここ2か月の名刺制作ライフを紹介しようかなと思います。

まず、名刺制作は基本的に大学の図書館で行っています。

春休み期間なので、大学の図書館は平日の9-17時しか開館しません。

よって、名刺は平日の9-17時という定時ムーブで制作しています。

ただ、9-17時の間ずっと名刺に没頭しているわけではありません。

ゲーム実況見たり、アニメ見たり、スマホゲーしたりと、結構ゆるーくやっています。

しかも土日はほとんど名刺に手を付けません。アニメ一挙放送を見たりして、一日を終えます。なんて廃人生活。

こうして見ると、名刺制作は随分とゆるいスタンスで行っていることが分かると思います。

なので根を詰めている実感はあまりありません。

確かにここ2週間くらいは完成が見えてきたおかげで、先へ先へと進みたくて、少しばかり無理?をしていた気もしますが、僕は基本的に自分に激甘です。

書けない時は書けないと割り切って、書きません。

実際、ここ3日くらいほとんど書かずにアニメ見ていました。

まあ3日休んだ後はそれなりに書けるようになったので、根を詰めすぎていたという点もあるのでしょうけど。

個人的には、書けない理由はもっと別の所にあると思います。

そして書けない理由の一番の要因は多分、ストック切れだと思います。

何と言うか、文章ストックとか会話ストックが底をついたのだと思います。

20年以上生きて貯めたストックがたった2か月で尽きるあたり、僕の底の浅さが垣間見えますね。

当たり前ですけど、文章や会話を使いまわしていては作品として下の下です。

だから一度やったネタや会話や文章は使いません。

もちろん意図的に再利用する時もありますけど、そのケースは非常に少ないです。

まあそれでも僕は結構使いまわしていますけどね。

とにかく、(作品向けの)文章を書けば書くほど、在庫は減っていきます。

その在庫が、空になったのでしょう。

だから文章が出てこないのだと思います。

ちなみにこのストックを増やす方法は二通りです。

1つ目は、活字本を読むこと。2つ目は、誰かと会話すること。

1つ目の方法は原理的に可能ですが、時間が足りません。効率も低いです。

2つ目の方法は原理的に不可能です。僕と会話してくれる人がいません。親とすら会話しませんからね。効率は高いのですが……。

 

前編を作り終えたら、一旦開発は中止になります。

その間にどれだけストックが回復するかが勝負ですね。

 

本記事を以て、コメント返事とさせていただきます。

大した返事になっていなくてすみません。